ガンだけじゃない!タバコが引き起こす様々な病気とは?

タバコを吸い続けると脳卒中や心筋梗塞になり寝たきりの生活になってしまったり、最悪死亡するリスクが増えます。
脳や心臓に悪影響を与えて命にかかわる重大な疾患を引き起こすタバコを吸い続いけるのは、自殺行為と言っても過言ではないほどです。

タバコの成分が及ぼす悪影響

タバコに含まれるニコチンは依存性だけではなく、中枢神経にはたらきかけて血管の収縮や血圧に上昇、心拍数の増加をもたらしします。同じく一酸化炭素は血液中の酸素を体に循環させるのを妨げます。この2点が重なることで血管が詰まりやすくなり、動脈硬化が進んで脳卒中や心筋梗塞のリスク増加につながります。

心筋梗塞が起こるリスク

タバコを吸う男性の心筋梗塞になるリスクは非喫煙者の約4倍高くなり、タバコを吸う女性の心筋梗塞になるリスクは非喫煙者の約3倍高くなる事が統計上でてます。

脳卒中で死亡するリスク

タバコを吸う男性の脳卒中で死亡するリスクは非喫煙者の約2倍高くなり、タバコを吸う女性の脳卒中で死亡するリスクは非喫煙者の約3倍高くなるという統計が出てます。

しかし、禁煙する事で脳卒中で死亡するリスクも心筋梗塞が起こるリスクも、非喫煙と同じレベルまで下げる事ができます。

くも膜下出血で死亡するリスク

喫煙者のくも膜下出血で死亡するリスクは非喫煙者の約3.6倍高くなりますが、禁煙する事で1.1倍まで下がります。

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