タバコが人体に及ぼす危険とは?寿命はどれだけ短くなるの?

タバコで短くなる寿命

タバコを吸う事でどのくらい寿命が短くなるのでしょうか?寿命が短くなるというのは知っていても実際に何年短くなるといった具体的な数字を知っている方は少ないと思います。

答えは10年です。

タバコを吸う人はタバコを吸わない人よりも10年寿命が短くなるというデータがあります。イギリスのデータで70歳時点での生存率でタバコを吸わない人がタバコを吸わない人は81%でタバコを吸う人は58%となってます。タバコを吸うだけで生存率が23%も下がってしまうのです。
これが日本人の場合は、20歳未満でタバコを吸い始めた男性の70歳までの生存が72%なのに対して、タバコを吸わない男性の78歳までの生存率が72%というデータがあります。つまり8年タバコによって寿命が短くなったのです。女性のデータだと10年短くなってます。
50歳以上の男性の死亡者の5分の1は喫煙が原因となってます。

喫煙が生存率に与える影響

喫煙が生存率に与える影響
出典:http://sugu-kinen.jp/harm/life/

死亡に対する喫煙の寄与割合

死亡に対する喫煙の寄与割合
出典:http://sugu-kinen.jp/harm/life/

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