タバコに含まれる有害成分
タバコの有害な成分で有名なのはニコチンとタールですね。しかし、ニコチンやタール以外にも有害成分が多く含まれているのをご存知でしたでしょうか?
その数はなんと、200種類!発がん性物質は50種類以上なんです!
有害物質の中にはペンキ除去剤に使われるアセトンや、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、かなり危険な成分が多く含まれます。
出典:http://sugu-kinen.jp/harm/material/
タールは発がん性成分?
出典:http://www.kunichika-naika.com/shinryo/kinnengairai/yugaibusshitsu/post-45.html
タバコの成分の代表格の一つともいえるタールですが、これは有機物質が熱分解されることによって発生する黒褐色の油状液体です。フィルターや歯に着色するのはこのタールが原因です。
このタールは、ニコチンを肺まで送り届ける役割もします。そしてこのタール自体発がん性物質を多く含みますので健康状態に大きな害を与える可能性が高いものとなってます。タールは上記に記したアセトンやヒ素・カドミウムなどの有害物質の塊です。
ニコチンには発がん性物質は含まれない
出典:http://www.k-yuaikai.com/html/q_and_a/q_nosmoke.html
タールぶ並ぶ有名な物質がニコチンですが、ニコチンには発がん性物質は含まれないとされています。しかし、ニコチンには以前性物質が含まれます。脳にニコチンが結合すると快楽を感じその快楽が依存の原因となります。
ニコチン自体には発がん性物質は含まれなくても、タバコに依存してしまう事で継続的にタールを摂取してしまう原因になるのです。